相談室に献上した二枚。この時も宮城と同時お披露目。
やっぱりこの時も宮城イタチに視線集中して いい加減慣れた寂しさを噛み締める。が 諦めないと誓う
大袈裟みたいですが この頃の自分の出来る事には絵しかなく 唯一の見せ場だったのです。
先生『二人共凄いね!!シンジも宮城ちゃんみたいに色とか上手なのね…!』
と言われた時は
何でいつも付属品扱いなんだ…!!何で自分はいつも…!!
ってなりましたorz でもやっぱり宮城はイタチレベルの存在で。
悪いのは下手な自分でしかないのだ。
更に追い撃ちで 宮城は念願だったというCGを使い始める。
これも直ぐに上達していく様はイタチレベル…こんなに差が有るのに 宮城は新しい技術を得てる コピックなんかじゃ到底出せない効果も得られる
果てしない焦燥感だった。元々自分もCGに憧れる身だったのもあった
周りは壁しかないけど 何故か諦められなくてもがく日々。
やっぱりそんな自分の右腕が嫌いだった。
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